同じ職場のひとつうえの先輩（女）が3月に結婚する。
高校時代から7年だか8年だか付き合ってのゴール。サッカー部の選手とマネージャーの関係だったそうだ。同じ場所で育ち、何もかもをわかったうえでの結婚。おそらくこれからも2人の生まれ育った場所で一生を過ごしていくのだろう。

非常にブルーだ。
僕には愛してやまない彼女がいる。
だけどキレイでやさしい先輩の苗字が変わってしまうことにはかなりの抵抗があるのだ。

非常にくだらないことだし、傲慢な意見ではあるけれでも、非常に近視眼的な一般論として、高卒で工場勤務の男よりはまあまあの大学を卒業し、まあまあの会社に勤め、それなりに出世しつつ安定した収入を得ていける男が社会的勝者だという考えはまだまだ根強いと思う。
しかし、先輩にとってはそんなことはどうでもいいことだったわけだ。

あの人にはほんとに幸せになってほしい。
だけど僕ははやく転勤したい。新しい苗字なんかで呼びたくない。

会社の飲み会だった。
しっかりサラリーマンやってる自分。
嫌いじゃないからいいのだが。

しかし偽りの自分がいるのも事実。

愛車がリコール。
三菱しっかりしろ。

さて3連休もあっという間に終わりなわけで。
とりあえず今週の4日間は惰性でなんとか乗り切ろうと決意。

今日は映画を見に行ったのだが良さげなのがなかったので、ポップコーンとホットドッグとコーラ買ってゲーセンで遊んで帰ってきてしまった。
ラストサムライは12月6日かららしい。

ゲーセンで遊んだあとはジャスコでお買い物。
とても大きなジャスコなのだ。
ショッピングモールも併設されており、ヴァージンシネマも隣接されててとても便利。
あそこだけでしか買い物しなくても生きていけそうな気がする。
最近、ああいう郊外型の大型ショッピングセンターが多いらしいが、確かにバスと電車を乗り継いで都心部で買い物してバスと電車に乗って帰るよりも、クルマでぴゅっと行ってぴゅっと帰ってきたほうが遥かに楽だもんな。
駅前の大型デパートが苦戦している理由ももっともだ。
これだけ自動車が普及している現代においては駐車場さえあれば店の立地なんてどうでもいいわな。
むしろ交通量の少ない田舎のほうが渋滞もないし、でかい駐車場も構えられるから有利なのかも。

しかしまあ、お歳暮やお中元とかは同じ品物でもジャスコの包装紙にくるまっているものよりかは三越や松坂屋（名古屋限定）の包装紙のほうが見栄えがいいわけで、駅前百貨店はそんな感じの”ブランド性”を売りにして生き残っていけばいいのである。
棲み分けは可能だと思われる。

と、まあ当たり前のことを考えてみた3連休最終日。

ふと気付けばいつの間にか年末ムード。
今年もあと1ヶ月強かよ。
あっというまの1年だったなとしみじみ。
本格的な冬もそろそろっぽいし、早くボードに行きたいものです。

さて3連休。
特に何も予定はないわけで。
たまにはゆっくりしたいのだ。
今日は午前中は髪を切って、午後から彼女とウインズで馬券買って、その後旅行代理店に行って年末の1泊温泉旅行の申し込みをしてきた。
北陸に行くのだ。
カニ尽くしである。
楽しみだ。

明日も特に予定はなし。
ちょっと出勤しといたほうがいいような気もするが。

昨日、今日と名古屋の道は超渋滞していてイライラはつのるばかり。
3連休だからって、どっかに出かけなきゃなんないわけではないってことをみんな知ってんのか？

あー早くボーナスほしい。

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わが母校にも小規模ながらロースクール設立の認可が下りたようで、自分の人生について再考したりしてしまう今日このごろ。

モスクワに留学している後輩と、資格試験の勉強している後輩のHP見て自分に嫌気がさした。

無能で怠け者な自分を客観的に見つめないといつまでたっても今のままの小市民的暮らしが続くんだろうな。

さて、ここで僕の好きな格言を紹介します。
”To be to be ten made to be .”
和訳すると「飛べ飛べ天まで飛べ」

あるある大辞典のアミノ酸特集に影響されて、さっそく大塚製薬のアミノバリューを3本買ってきた。

さて昨日は会社の同期の結婚式だった。
午前中はこれまた会社のソフトボール大会があったので顔を出したのだが、意外におもしろくてついつい長居してしまった。
時間ギリギリまでいて、急いで車で帰ったが、いたるところが工事中で40分で帰れるはずの道のりに1時間半以上要してしまった。
さて、式は12時からである。寮に帰り着いたのは12時半。
急いで着替えて、駅前でタクシーを拾って会場へと向かったが到着したのは13時10分。
披露宴は13時からなのに。

何食わぬ顔で着席しようとしたが、思いのほか最前列で真ん中のテーブルに席が用意されており作戦は失敗。
しかし、まあ仕方がないのでトイレに行っていましたと言わんばかりの顔をして何事もなかったかのように席についた。
結局、遅刻したことは新郎新婦にはばれてしまったのだが、ポラロイドカメラをとりに帰っていたのだと苦しい言い訳をしておいた。

さて続いて2次会。
幹事を任されていたので急いで会場入り。
参加者は60人。
当初の予定の2倍である。
もともと30人ぐらいということで会場を決めていたものの、参加者が膨れ上がったので、2週間前に下見なしで新婦側の幹事が探し出してきたキャパのでかいところに場所を変更した。そして、これが大失敗。

狭い。
音響設備が貧弱。（マイクはちっちゃいラジカセをアンプとして使用。BGMは店の有線以外不可。）
料理がまずい。

もはや収拾がつかなくなって、騒がしいだけのただの飲み会と化していた。
そんな中で僕は司会進行をやらされ、非常に悲惨な目に遭った。
20分押しでスタートした2次会の目玉は微妙なビンゴ大会。これが新婦側の幹事が提案してきた新郎新婦質問型のビンゴだったのだが、はっきり言ってつまらなかった。
そのあとには新婦の友人が新婦の取扱説明書を読むという企画があったものの、すでに披露宴でやった人がいてかぶりまくり。
とにかく散々だった。
そんな最悪な2次会だったので、早く帰りたかったし、店からのプレッシャーもかかったので、無理矢理時間通りに終わらせたのだが、なぜか3次会までいくはめになってしまい、さらに疲れた。
新郎新婦には悪いことをしたが、けっこう感謝してくれたのでよしとしよう。

今回の結婚式では時間管理の重要性と、安請け合いの愚かさを十分に理解することができました。

昨日のハーフマラソンの疲れがひどい。
アキレス腱きれてるんじゃないか？

今日は有給をとったので昼過ぎまで寝て、マンガ喫茶で昼メシを食いながらろくでなしブルースを3時間も読み続けた。
マンガ喫茶で時間つぶしをしている営業マンたちの多いこと多いこと。
平日なのに。昼間なのに。
外回りの仕事って時間が結構自由になりそうでうらやましい。
苦労もありそうだが。

帰ってきてだらだらとネットして、部屋片付けて、スーツを受け取りに行ってメシ食って、彼女に電話して今日は終わり。

今日は何もしてないなあ。

行ってきました揖斐川。
後半の10キロはけっこう歩いてしまったけどなんとかゴール。
タイムは2時間23分ちょっと。

ひさしぶりに感動した。ものすごい充実感。
肺が苦しいということはなかったけど、折り返してからはヒザが痛くて、それをかばおうとしていたためかふくらはぎと腿がつりぎみ。
途中、何度も棄権しちゃおうと思ったけど、あきらめずにゴールできて良かった。
一皮むけた感じ。

今回、後半は総崩れで散々なタイムだったけど、走りこんで強い体をつくればキロ6分でカバーしていくことは可能だと思われる。
とりあえず次の目標は2時間だ。
最終的な目標は1時間半を切ったあと満を持してフルマラソンデビュー。

走るって素晴らしいですよ。

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ちなみに疲れ果てたので衆院選はいけず。

アジア野球選手権が開催されているらしい。
僕は野球に関して1ミリも興味がない。
台湾がサヨナラ勝ちしたところで何の感慨もない。
日本シリーズなんて一試合も見ていないし。
あのスポーツはそんなにおもしろいですか？

＊＊＊＊＊

さて、ひさびさの更新です。
月末・月初と公私ともに忙しくて結構たいへんで、心身ともに疲れ果てた感じ。
ひげ剃ったら生まれて初めてカミソリ負けしました。痛痒い。

先週の金曜日は彼女の誕生日でした。
ささやかなプレゼントを贈ったら、ほんとにうれしそうな顔をしてくれた。
僕は幸せな人間だ。

3連休は、横浜に行ってきました。
交通手段はクルマ。
3回休憩して5時間。時間はかかるけど自分の
ペースでちんたらいけるのがいい。
ホテルは桜木町ワシントンホテルに2泊。
貧乏なのでロイヤルパークにもインターコンチにも泊まれなかったけど、海側の部屋だったのでみなとみらいの夜景が一望できて結構良かったです。
向こうでの移動はさしたる渋滞もなく、スムーズに色んなところに行けた。
保土ヶ谷バイパスとみなとみらいは大渋滞でしたが。横浜に住んでたころはバイクだったのですり抜けにすり抜けを重ねていたけど、クルマに乗るようになった今、すり抜けしていくバイクほどうざくてむかつくものはないと感じます。
行ったところは、

1日目
・僕が住んでたアパート×2（道が超せま）
・僕の母校（学祭期間中）
・山下公園
・ワールドポーターズ

2日目
・桜木町発新横浜経由ベイサイドマリーナ
・三渓園
・大黒埠頭パーキング
・中華街

3日目
・江ノ島

以上。
観覧車にも乗らなかったし、ランドマークタワーにものぼらなかったけどそれは次に新幹線で来たときに。
向こうをクルマで移動していて思ったことは高速代・ガス代・駐車場代を考えると新幹線とどっこいどっこいかあるいはそれ以上に費用はかかるかもしれないけど、やっぱり便利。
知らない土地ならいざ知らず、裏道までしっかり知ってる街なら移動はクルマが断然いい。
新幹線で行ってたら大黒埠頭もベイサイドマリーナも江ノ島もいけなかったし。

1日目に行った僕の母校では大学祭が催されており、何人かの後輩達にも会えた。まだ大学生やってるあいつらがものすごくうらやましい。

7，8人のプロの手相師たちがテントにおかれた長机に座って無料で手相を見てくれるコーナーがあったのでちょっと見てもらったところ、僕は細かくて実務的な事務作業に能力を発揮するらしい。だとすると大嫌いな今の仕事は天職なのだが。
また僕には旅行運があるらしく、各地を飛び回りながら行う仕事が向いてるそうです。
さらに、僕の人生における決定的な転機は29歳なのでそれまでに何かしらの準備をしておくといいことがあるとのこと。ふうむ。

僕は占いとかおまじないとか幽霊は全く信じていないけど、生きていくうえで、それらが何らかのきっかけになるようなら存在意義は結構あるなとふと思った。

とまあ、ほかにもいろんなことがあっていろんなことを感じた横浜旅行だったのですが、そろそろ眠いのでこれ以上は書けません。
ひとことで言えばやっぱり横浜ってとてもいいところです。
あんないいとこで4年間過ごせたことは非常に幸運でした。はい。

そして3日3晩、一緒にいた彼女ですが、思ったとおり、あのこはとても良い女の子で、結婚してもいいぐらいの勢いです。

5000ヒットありがとうございます。
我慢強く覗いてくださるみなさんのおかげです。

＊＊＊＊＊
さて、今日は岐阜県可児市の花フェスタ記念公園というところにいってきた。
信号待ちのとき隣に停車していた市営バスの側面広告で秋のバラフェスタが開催されていることを知ったので。
可児市までは名古屋の右上のほうから下道で1時間。
意外に近いのだ。
会場は建設中の部分もあり、2005年の愛知万博が主目的なのだろうと思われた。
だけど、タワーもあり、池もあり、いまのままでも結構でかくて、バラフェスタはあまりバラが咲いていなかったものの、コスモスは咲き乱れていて僕的にはけっこう良かった。
春はとても良いと思います。
機会があれば是非どうぞ。
クルマじゃないとちょっと行けないと思いますが。
入場料は800円です。

で、公園内には半野外音楽ステージのようなものがあり、今日は地元ラジオ局の公開放送をやっていた。
そこで見かけたのはカントリー娘。
世情に疎い僕はグループ名しか知らないのだが。
会場は屋根付きでイスがすえつけられているステージなのだが、そこに入れなくても後方の芝生に座れば中が見えるようになっていたので、ちょっとの時間だけ芝生に腰を下ろして見ていると会場は大盛り上がり。
20代30代の男たちが騒ぐ騒ぐ。
公園は交通の不便な山奥なので中高生は来れなかったと思われる。
カントリー娘があんなに人気あるとは知らなかった。
彼女の隣に座っていた20代後半と見受けられる太った男は汗かきながらカントリー娘と全く同じ振り付けで上半身だけ踊っていた。正直きもい。
あんなふうにのめりこめる彼らにかなりびびった。
僕も同世代ではあるもののああいう奴らにはお目にかかったことがない。
あいつらも普段は素性を隠してまじめにサラリーマンやってるのか？

劇的に忙しい日々が続く。
毎日サービス残業しまくりだ。

さいきん僕の勤める会社は残業に対して非常にセンシティブになっている。
おちおちサービス残業できなくなったのだ。
つまり、残業するなら時間外をキチンとつけろというスタイルになったのである。
当たり前のことではあるけれども、時間外をやったとおりに申請すると時間外手当だけでもえらいことになってしまう。
しかし、もともと就業時間内に終わるはずのないボリュームの仕事を与えられているのだから、残業はせざるをえないのだ。

ここで葛藤が生まれる。

月々の手取りが増えるのはもちろん喜ばしいことである。
しかし、時間外を申請することによって上司からこいつは時間内に仕事を終わらせることもできない無能な奴だと思われるとちょっと困る。ボーナスの査定も悪くなってしまうかもしれない。

サービス残業という行為は会社に対する自己犠牲の最たるもので、忠誠心を示すにはもってこいなのだ。
素晴らしい美徳であるような気すらする。

で、結局、タダ働きをするハメになるわけだ。

こんな考えは間違っているということはよくわかる。
時間内で精一杯働いて、それでも仕事が終わらないなら正々堂々と残業を付けれると思う。
だけど、時間内に死にものぐるいで労働しているかというといまいち自信がない。
確かにがんばって働いてはいるものの時々トイレに行くし、2時間に1回は5分ぐらいタバコを吸う。全く私語をしないというわけでもない。

というわけで結局、時間内の仕事していない時間と時間外の働いている時間を自分の中で相殺している。それでも相殺しきれない部分のほうがあまりにも多いんだが。

上司は早く帰れ帰れとせかす。
だけど仕事は終わらない。
時間外をつけることによって自分の評価が下がるのは怖い。
周りの様子を伺いならが無難なところでちょびっとだけ申請する。
突出を嫌い、右にならう典型的な日本のサラリーマン。
やれやれ。
1回マジで全部つけてみようかな。

さて、日曜ももうすぐ終わる。

昨日は結婚式の2次会の打ち合わせ。
新郎新婦、新郎側幹事2人（僕ともう一人の同期）、新婦側幹事1人の計5人。

新郎は会社の同期であんまり親しいわけではないんだけど、友達いないっぽくてかわいそうなので幹事を引き受けることにした。
で、会場として選んだ小奇麗な居酒屋？みたいなところで軽く説明を受けたあと、打ち合わせを兼ねて食事。

新郎は25歳。
新婦は29歳。
出会いは合コン。付き合って1年。
いまいちパッとしない2人である。
一体どんな地味な合コンだったのだろうか。
で、僕はどうにも新婦のことが気に食わない。
クラスに1人はいるタイプの見栄っ張りな女だと思う。
新婦の2次会に関しての希望は、
・久しぶりに会う友達ばかりなのでゆっくり話す時間がほしい。
・来てくれた人に楽しんでもらってほしい。

さすが29歳にもなると多くの結婚式を経験しており、自分の結婚式の2次会は過去最高のものにしたい感がみなぎっていた。
ただのビンゴ付き飲み会としての認識しか持ってなかった僕はどうやら問題外のようだった。

新郎は新郎で会社の同期に友達なんてほとんどいないので、僕ともう一人で必死になって15人集めてやったのに、そのメンバー表を新婦に見せながらこいつはどーのこーの、あいつはどーのこーの、みたいな話をしていやがる。ていうか、おまえ話したことないやつばっかだろ？
そんなメンバーを2次会に呼ぼうとする幹事側にも問題はあるわけであるが、他に呼ぶ人間がいないのだから仕方ない。
そもそも友達いないなら無理に2次会なんてしなくてよくないか？
こいつがまたみみっちい男で、3日に1回ぐらい電話かけてきて「もう日にちがないけど大丈夫か？」だとか、「早く決めてくれないと誘うに誘えない」だとか、「人数が多いから早く店とってくれないと困る」だとか、わけのわからんうざいことを言ってきやがる。
まだ1ヶ月以上あって、せいぜい30人ぐらいしか来ない2次会に何をあわてているのだ？
人間がちいせえんだよ。

非常にうざいこの2人。
でもまあ、人生において本格的な主役になれるのは結婚式が最初で最後だろうので、仕方ないからがんばってやるかー。
やれやれ。

どなたか「この2次会はよかった！」みたいな経験がおありの方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。よろしく。

3連休。
彼女は神戸の実家に法事のため帰省。
ナゴヤには明日戻ってくる。
というわけで今日はさらっとバーべキューに行ってきた。
男は同期3人。女は2人。
いまいちな会だった。
そうこうしているうちに上司から急遽TELがあり、緊急出勤命令が下った。
しかし遠くにいたので拒否。

今週はほんとに疲れた。過去最高に追い詰められた。
3連休はゆっくりしようと思う。

水曜ぐらいまでは忙しい日が続きそう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ここ最近、自分が楽なほうへ楽なほうへと流されていく人間であるということを再認識することが多い。
ついつい彼女のマンションに泊まってしまうことはその象徴である。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

さて、土曜日は当直でした。
当直明けには自分の職場のあるフロアに荷物を置きにいくわけです。
文房具とかノートパソコンとか。
その日はたまたま営業所の設備点検の日で電気を停めて点検をするとのことでした。
受付は1Fにあり、僕の職場は5Fにあります。
エレベータに乗り込むと設備点検の監視にきた総務の人も乗ってきて、僕達2人を乗せたエレベーターはゆるやかに上昇を始めました。
そのときです。
ガタンという音とともにエレベーターがとまってしまったのです。
おいおい。
電源落とすときは事前予告するなり、1Fでエレベーターを開放するなり、なんか対策とれよ。
あんなところに閉じ込められるとものすごく不安だろ。
ドアを叩いても、大きな声で叫んでもエレベーターはとまったまま。
僕は携帯を受付においてきていたけど、総務の人が点検業者の連絡先を書いたファイルをもっていたので事態はことなきをえました。
いやー、かなりびっくりしましたよ。ええ。

まあ、たぶん最初で最後の経験。

だめだ。
毎日毎日忙しい。
いま、これまでの人生の中で一番色々なことを抱え込んでいる。
仕事が忙しすぎるのは深刻な問題だ。
破裂寸前の爆弾がいくつもある。
明日中にしなければならないことも山ほどある。
事態は深刻だ。
毎日つらい。
だけど、いまの僕にはとても親密な彼女がいる。
そして、そのことはぼろぼろの僕をしっかりささえてくれている。
それはとても幸せなことだと思う。

と、いうわけで仕事に行ってみたら、机の上は書類が山積みで腹立たしいことこのうえない。
1日半休んだだけでこのありさまか？
何も期待してなかったが、少しぐらい片付けといてやろうという気にはならないのか？
まあいいさ。自分の仕事は自分でするから。お前らどうなっても知らんからな。
とはいいつつも、個人個人で見るとみんな一様にいい人たちで、非情にはなりきれない。
だけど、今後は他人の仕事は一切しないと決心したので休むときは覚悟しておいてください。

で、結局日が変わるまで会社にいたわけで、明日（今日）は朝から出張で研修なわけだが、その前に出勤して仕事片付けていかなくちゃならない。もう最悪。
色んなこと抱えすぎてて大変だ。はあ。
ストレス耐性をはぐくむには最適な職場環境だと心底思う。
潰れてしまえば楽になるんだろうけど、僕にもプライドがあるわけでこんなところでモタモタしてられない。
嫌ならやめろっちゅうお話なわけだし。
くそう。今に見てろよ。

ナゴヤには昨日の午前中の便で戻ってきました。
飛行機はけっこう揺れて、赤ちゃん達がみんなで泣いててとても騒がしかった。
でも、赤ちゃんが泣いててもむかつかないのは不思議です。オヤジやオバサンがうるさいのには心底腹が立つけど。

ナゴヤ駅までバスで帰ってきて、待ち合わせた彼女とランチして、地下鉄乗ってクルマとりに行って、だらっとドライブして、彼女のマンション行って、ビデオ見てそのまま泊まった。
昨日見たビデオは『デリカデッセン』。
簡単に言うと核戦争後の肉屋を描写したフランス映画なのですが、正直つまらなかった。
『人肉饅頭』ばりのグロい映画であることを期待していたのだが。

朝起きて、彼女は出勤し、僕も休みをとっているものの出勤せざるを得ない状況なので会社に行こうとしたが、労働意欲が皆無なのでとりあえず髪を切りに行き、クリーニング屋に行き、コンビニで昼メシ買って今に至る。

すると職場の先輩から電話がかかってきて、僕は明日研修に行かなきゃならないらしい。丸一日。突然すぎる。。。
というわけで、やはり僕は今日は何が何でも会社に行かざるをえないわけです。はい。

今日は休みをとって4連休にしたので実家に帰っています。
ほんとは水曜休んで5連休にする予定だったのですが、叶わぬ夢でした。

さて、今回こんな時期に実家に帰ってきたのは父方の祖母が先月脳梗塞で倒れて、今はすでに退院しているものの、ちょっと心配なので帰省してきたというわけです。
もともとちっちゃかったばあちゃんはさらにひとまわり小さくなったような気がしました。
動脈硬化が進んでおり、脳のいたるところで血管が詰まっているとのこと。
時々的はずれなことをいうようになりました。
ていうか、もともと的はずれなことを言ってたとも思うのですが。
一人で動けるには動けるのですが、炊事・洗濯等をやる気力が無くなってしまったらしく、両親はばあちゃんと同居を始めました。
なので今回の帰省は生まれ育った我が家ではなく、人里はなれたばあちゃんの家でのんびり過ごしているわけです。どれぐらい田舎かというと携帯の電波が入らないぐらいの田舎です。

横浜で4年、名古屋で1年半ほどの都市生活を経験してやっと田舎の良さがわかるようになりました。
カネさえあれば田舎暮らしがしたいんだけど、田舎に帰るとカネは稼げません。
本当に仕事がないらしい。
ジレンマです。


＊＊＊＊＊

彼女とはスレ違いが続く。
平日はがんばって会うのだが、この秋の週末もどちらかのカレンダーが埋まっている。
どこにも行けない・・・。

大曽根でたてこもり事件。
死者も出た。

犯人の目的がよくわからない。
彼が命を賭してまでやろうとしたことは一体何だったのか？
あまりにも想像力に欠ける犯行だ。
やってしまったあとどうなるか考えられなかったのか。

それとも、犯人が正気で犯行に及んだとしたのなら、彼はなぜそこまで追い詰められたのか。

いい年して、家族抱えて、公団住宅に住まなきゃならん生活レベルで、残りの人生での一発逆転も無理そうだと思ったら、何がどうなってもいいやという心境になってしまう気持ちもわからなくもない。
だけど、そうなってしまったのは自分自身の責任によるところがほとんどなのではないだろうか。
この事件の犯人がそうだとは断定しないけど、一般論として、能力もなく、運もなく、努力もできない人間が楽しい人生を送れるはずがないのは当然の報いだと思う。

無能な自分の責任を棚にあげて、安易な社会批判を行う人間がとても多いような気がする。
ルールはルールなのだ。
ゲームに参加するプレイヤーはルールに従う必要があるわけで、現在の日本社会の基本的ルールは弱肉強食の資本主義なのだ。
ルールが自分に合ってなくても、他人に迷惑をかけるような試合放棄の仕方は許されない。

ふう。働いてきたぜ。
が、依然として仕事は片付かず。
明日からが鬱である。
まあ、どうせなんとかなるだろうからいいんだけど。

この3連休はなかなか充実していた。
読んだ本：『キャッチャーインザライ』、『だまされないために、わたしは経済を学んだ』、『アルジャーノンに花束を』。
証券アナリストと簿記1級の勉強もした。
ジャスコに行ってポテトサラダとカツサンドと飲むヨーグルトを買った。
部屋も片付けた。

しいて言えば、ジムにも行きたかったが、まあよかろう。

さて、ナゴヤ空港に彼女を迎えに行ってきまーす。