バッテリー上がり

母の日の出来事。
KFCの駐車場に車を止めて、中1の娘を車内で待たせて僕はレジに並んでいた。
緊急事態宣言下にもかかわらず、母の日バーレルを買い求める人で長蛇の列は店外まで延びており、最後尾に並んだ。
しばらくすると娘が泣きながら電話かけてきた。車が壊れたと。急にテレビが映らなくなり、ピーピーピーピーいっているそうだ。
ちょっと待っといてとお願いし、会計をしている最中に不安に駆られた娘から再び電話。
会計後に車に戻ってキーを回すとキュルキュルキュルキュルと音がしてエンジンがかからない。やれやれ。
損保会社に電話したところ、症状からするにおそらくバッテリー上がり。バッテリー上がりならば年に一回は無料で対応可&ロードサービスは50分ほどで到着するとのこと。その間に嫁に電話して事情を説明し、自宅とKFCの中間点（徒歩10分）で落ち合い、娘と母の日バーレルを引き渡して僕は再び現場へ。しばらくするとロードサービスの方が到着し、ジャンピングスタートで速やかに復旧。エンジンは動くようになったものの、バッテリーがかなり弱っており、また時間の問題でダメになるだろうとのこと。その場で交換も可能とのことで、所要時間は30分で価格は9000円。相場がわからなかったが、いったん切れたバッテリーを充電するために小一時間走行する手間と後日の交換の手間を考慮し、その場での交換を依頼。
にしても、危険のない場所でのバッテリー上がりは不幸中の幸い。また、損保会社とロードサービス会社にも感謝。ロードサービスにお世話になったのは2005年に和歌山の田んぼ道で脱輪してレッカーしてもらった以来だ。