経理という仕事2

2005年6月11日
経理屋の三種の神器といえば、
「電卓」、「エクセル」、「蛍光ペン」
です。
電卓は普通の人が見たらひくほどのブラインドタッチ。
エクセルは何枚ものシートに関数使いまくり、リンク張りまくり、さらにはでかいデータでピボットまで組んじゃってめちゃくちゃ重い。
できた書類は蛍光ペンでひたすらチェック。

さて、経理の仕事の中で、会社内の金庫番という役割があります。
無駄金は一切使わせないぞという強硬な態度が必要です。
そのため、他部署からは煙たがられますが、会社のカネだと思って適当に伝票切ってくる人も実際いるので、経理部としての牽制機能を働かせなければなりません。

しかし、何でもかんでも締め付ければいいというわけではなく、生きたカネは気前よく差し出してあげれる懐の深さが大事です。
他部署の人間が経理部員に予算追加をお願いしてくるときなどは非常に腰が低いわけですが、それはカネに対して頭を下げているということを理解していないで偉そうにしていると、異動で経理を外れたときなどには冷たい扱いを受けてしまいますので注意が必要です。
経理には愛情が求められるわけです。

次回へ続く。

今日見たDVD:『ファイヤーアンドソード』

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