3月1日の日記

2004年3月1日
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。
と、いうわけであっというまに3月である。
うーむ。早い。ちょっと前まで正月かと思っていたらもう春かよ。

ところで。
さいきんやたらとクシャミが出る。
鼻がむずむずするのだ。
そしてとうとう自覚した。
実は僕は花粉症になったのだ。

ヒトには各個人において花粉の許容量がそれぞれあり、その許容量を越えた時点で急激に花粉症になるというのは一般的に知られたことだが、僕もその一線を越えてしまったらしい。
去年もなんとなく怪しかったのだが、今年はもうはっきりとわかる。
そう、僕は花粉症になったのだ。

僕は高校生までをヒノキ、スギ花粉が飛び交う緑豊かな町で過ごしていたし、親戚で花粉症だという人にも会ったことがない。
それどころか、僕の故郷で花粉症がどうこうなんて言ってる奴は一人もいなかった。今はどうだか知らんが。花粉症なんてもんはちっちゃいころからメガネかけて塾に通う都会の子供が大人になってかかる軟弱な病気に代表なんだと思っていたわけだ。

それにしても田舎のほうが花粉多いはずなのに、都会のほうが花粉症患者多いなんてものすごい矛盾した病気だ。
排気ガスが有害な花粉を生成するのがその原因らしいが、そうすればもはや花粉症というネーミングは語弊があるような気がする。排気ガス病ではないか?

さて、まあ、それはともかく今のところそんなに大した症状でもないのでどうだっていいのですが。

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