今日の日記

水曜日に今期初のビアガーデンに行った。
暑いわ、狭いわ、料理はまずいはでどうしようもないのだが、あの開放的な雰囲気はたまらん。
で、酔っ払っていい気分で帰っていたら、相模原に住む最愛の女の子から電話がかかってきた。
とりあえず帰ってからかけなおすと衝撃の事実を伝えられた。
8月1日に入籍することが決まったそうだ。
大ショック。
付き合い始めて2ヶ月でのスピード婚。
お相手は同じ会社の出っ歯で若白髪の2個上の男。

完全にフラれてもう2年たつし、彼女は相模原に住んでいて僕は名古屋に住んでいる。
働き始めて会ったのは1度だけだし、TEL・メールも数えるほどの薄い関係の僕が彼女の人生について何かをコメントするなんて非常におこがましいことである。
でも今回のことではっきりわかったのは僕はいまだにあの女の子のことを好きで、いつかは2人でという想いを抱えていたということだ。
しかし彼女は結婚してしまう。
おかげで僕の首都圏回帰願望はこっぱみじんに打ち砕かれた。
今さら東京に行っても一体何の意味があるのだろうか？

複雑な想いがアタマの中も心も中もグルグルグルグル駆け回って何が何だかよくわからない。
悔しいとか残念とかそんなものではない。
虚脱感とか喪失感とかそんな感じのものだ。

だけど、新しい人生のスタートを切る彼女を僕は素直に祝福したい。
僕もそろそろ全てをリセットするときが来ているのかもしれない。

最後に一度、あの女の子に会いに行く。
最後は笑顔で幸せになってねと言ってあげたい。
さようなら。