労働者

2002年11月17日
どんどんどんどん社畜化していく自分に危機感を覚える。
今のカイシャをやめるとフリーターになるしかない。
仕方ないのでやめれない。
年功序列型賃金なので歳をとればとるほどやめれなくなる。
同時にこのカイシャでしか通用しない能力しか身についていかない。
カイシャに完全依存せざるを得なくなる。
結果として非常に一方的な雇用関係を余儀なくされる。他社ではまったく相手にされない。
これは僕の望むところではない。

カイシャと対等な雇用契約を結ぶにはどうすればよいか?
どこのカイシャに行っても通用するユニバーサルなものさしが必要だ。
ということになるとやはり資格をとるということに行き着く。
で、自分に何がとれるのかということを考えてみる。
働きながら勉強できる資格。
大学時代は会計系の学生だったのでその資格がとりやすそう。

公認会計士→ムリ
税理士  →ムリ
簿記   →これだ

ということで簿記1級をとる。
でも簿記1級ぐらいじゃどうしようもないし、実務経験もないので転職できない。
なのでもう少し耐えて英文会計も勉強する。
で、最終的には米国公認会計士をとり、いつでもカイシャをやめれる状況に持っていく。
ここで僕はやっと自由になれる。
今のカイシャで働き続けるのもよし、学生になるのもよし、監査法人やメーカーに就職するのもよし、単身アメリカに渡るのもよし。

そんな人生を夢見てみる。
ああ。

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