そうじき
2002年8月27日昨日もオセロをやってしまった。
2時ぐらいに寝ようとしたら、重大なことを思い出した。
実は昨日、カイシャのプリンタのトナーをそうじしたのだが、そのときに物置から掃除機を勝手に持ち出して拝借し、しまわずに出しっ放しのまま帰ってきてしまったのだ。
その掃除機はカイシャの備品ではなく、カイシャを毎朝キレイにそうじしてくれているオバちゃんたちの会社のものなのだ。チンケな掃除機じゃなく正真正銘の堂々とした掃除機。
僕が掃除機をもちだしたせいで、おばちゃんたちがそうじできなくなったらどうしよう!
僕はパニックに陥った。
僕の部署はカネを扱うところなので、最後に帰る社員がきっちりカギをかけて、最初に来た社員がカギを開けるということになっていて、そうじのおばちゃんにはカギを開けるすべはないのだ。
昨日のうちに誰かがそうじきに気づいて、しまってくれていればいいが、危機管理においては常に最悪の事態を想定しておく必要がある。
そしてよくよく考えて思いついた解決策は、「おばちゃんたちよりもはやくカイシャに行く」
という作戦。
というわけで早起き決行。
目覚ましを5時にかけ、6時前にカイシャに行こうと決めた。
が、翌朝目覚めたのはなぜか6時。
いつもとあまり変わらず。
それでもあきらめずに、シャワーを浴び、メシを食い、寮の同期のチャリを借り、会社についたのは7時前。
しかし、おばちゃんたちはもうすでにそうじを始めていた。
急いで受付でカギをゲットし、部屋に入ってみると、やはり掃除機はまだそこにいた。
急いで掃除機を物置にもどし、そうじのおばちゃんのところへ行き、掃除機をほったらかしにしていたことを謝罪。
が、帰ってきた答えは意外にも、
「あの掃除機を使うのは月に一回ぐらいですからいいですよ」
とのこと。
安堵感と疲れがどっと出た。
そして今日は一日中、吐き気がするほど眠くて、それでも9時までは働いてとてもつかれました。
しかし、なぜかしらこの疲れも心地よいものに感じられ、ひとりシニカルに笑う夏の終わり。
ランナーズハイ?
2時ぐらいに寝ようとしたら、重大なことを思い出した。
実は昨日、カイシャのプリンタのトナーをそうじしたのだが、そのときに物置から掃除機を勝手に持ち出して拝借し、しまわずに出しっ放しのまま帰ってきてしまったのだ。
その掃除機はカイシャの備品ではなく、カイシャを毎朝キレイにそうじしてくれているオバちゃんたちの会社のものなのだ。チンケな掃除機じゃなく正真正銘の堂々とした掃除機。
僕が掃除機をもちだしたせいで、おばちゃんたちがそうじできなくなったらどうしよう!
僕はパニックに陥った。
僕の部署はカネを扱うところなので、最後に帰る社員がきっちりカギをかけて、最初に来た社員がカギを開けるということになっていて、そうじのおばちゃんにはカギを開けるすべはないのだ。
昨日のうちに誰かがそうじきに気づいて、しまってくれていればいいが、危機管理においては常に最悪の事態を想定しておく必要がある。
そしてよくよく考えて思いついた解決策は、「おばちゃんたちよりもはやくカイシャに行く」
という作戦。
というわけで早起き決行。
目覚ましを5時にかけ、6時前にカイシャに行こうと決めた。
が、翌朝目覚めたのはなぜか6時。
いつもとあまり変わらず。
それでもあきらめずに、シャワーを浴び、メシを食い、寮の同期のチャリを借り、会社についたのは7時前。
しかし、おばちゃんたちはもうすでにそうじを始めていた。
急いで受付でカギをゲットし、部屋に入ってみると、やはり掃除機はまだそこにいた。
急いで掃除機を物置にもどし、そうじのおばちゃんのところへ行き、掃除機をほったらかしにしていたことを謝罪。
が、帰ってきた答えは意外にも、
「あの掃除機を使うのは月に一回ぐらいですからいいですよ」
とのこと。
安堵感と疲れがどっと出た。
そして今日は一日中、吐き気がするほど眠くて、それでも9時までは働いてとてもつかれました。
しかし、なぜかしらこの疲れも心地よいものに感じられ、ひとりシニカルに笑う夏の終わり。
ランナーズハイ?
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